窒素ガス社会をつくる
(減酸素社会)
平成16122

 21世紀に入り、環境負荷重視社会と叫ばれて早6年が過ぎようとしています。世界中を見ても多くのものが本当に速いスピードで変革していこうとしています。

 もともと大気中の空気の中の窒素ガスは、4/5vol.約80%あると言われています。残り1/5が酸素と1/100がアルゴンとなっていて、なぜか地球の人間社会は酸素社会である。

 学校では、人間や動物は酸素を吸って炭酸ガスを吐く、又植物は昼間はその反対であると教わった記憶がありますが、基本的にはそうかもしれませんが、空気中の酸素だけを集めて吸っているのではなく、厳密に言えば、空気を吸って動植物の持っている機能で、酸素や窒素に分けて必要な酸素量、必要な窒素量を取り入れ、又空気と一緒に炭酸ガスや酸素、窒素と一緒に吐き出していると思います。しかし動植物がうまく生息できる空気配分に出来ているなあと感心させられます。もし少しでも酸素が多くなったり少なくなったりしますと、空気中の元素のバランス配分が崩れ、多くの動植物が変化に耐えられず絶滅してしまうでしょう。人間などは、高地に住んでいる人は低酸素でも生活しているので、14〜15%くらいでも順応するのかもしれません。気圧の関係もあると思います。

 私はどちらかといえば仕事上窒素派なので、例え話に空気を家族に見立てて話をします。

 空気中の約80%ある窒素ガスをお母さん、約20%の酸素をお父さん、約1%弱のアルゴン、ヘリューム、炭酸ガスを子供と表現しております。常温では、不活性な窒素ガス4/5あるので、包容力がありどんどん包み込んでくれています。このガスが不安定であれば大変です。逆に酸素は約20%ありますが非常に活発で、常温でいろんなものと反応し酸化させます。又なくてはならない分子、元素です。しかし1/5しかありません。

 前に申し上げましたが窒素ガスにほれ込んでいる私にとって、窒素ガスがもう少し生活の中に応用範囲が広がるのではないかと思い取り組んでいくうちに、何と素晴らしい物質であるかが分かってきました。今では常温の空気から割りに簡単に、高濃度の窒素ガスが分離できるようになりました。もう少し安価になればもっと窒素ガスナイズされた社会が出来るのではないかと考えます。

 私の構想ですが、大きく言えば、世界中を窒素ナイズすることで、環境問題、食糧問題、流通、災害、文化財保護など、将来山積する諸問題を窒素ガスが解決してくれる鍵を握っていると思われます。大きく申せば、争いの少ない平和な世界になると思います。又経済的にも、全世界が潤うことは間違いないと思います。下の表をごらん下さい。

 あらゆるものを窒素ナイズすることで、計り知れない経済効果をもたらします。

 例えば、よく知られている人間の健康へのかかわりですが、心臓発作を抑える薬にニトログリセリンや6年前のノーベル賞のバイアグラの一酸化窒素効果など、特に一酸化窒素は最近の研究で、サーズやエイズ、がん等のウイルスにかかりにくいとの報道があったり、少し窒素ナイズすること又食品に取り入れること−医食同源−と言いますが、体内酵素の活性化で、ホルモンバランスによる細胞の老化防止作用があるのではないでしょうか。

 窒素ガスは、常温では不活性であるといわれていますが、私など知らないところでいろいろな働きをしてくれているのではないかと考えます。

 空気中に約4/5も総体積としてあるので、このごろでは容易に分離抽出して又もとの空気に戻すことが出来るため、多くの利用が考えられだした。もう少し安価な窒素発生装置や酸素発生装置が出来ると、窒素ガスや酸素ガスのアプリケーションとしての応用が広がるものと思います。

“不老長寿の妙薬は総合ミネラルバランス、O基とN基が鍵を握る”

以上に述べたことを総合すると結論的に不老長寿の妙薬となる。
 少し余談になるが、あの空海は知っていた。あまり空海については詳しく研究していないが、名前から察するに宇宙の真理を知っていたと思う。空気・水・光・火・土をベースとした考え方をしたのではないかと考える。まず名前からして考えてみよう。

  空−空気である。

  海
−水である。

 羊水の中−受胎したときは母の胎内です。羊水−海です。空は現世、母から生まれるときはまず空気を吸って一声をあげるそれが誕生です。又空気を吸うのが止まったとき、息が切れたときが死と言われています。これらを踏まえて自分の名前を空海と付けたことは、宇宙の法則をすべて理解した人物と思う。

 空海は平安初期700〜800年代の偉い僧です。弘法大師、我国真言宗の開祖ぐらいしか知識がありませんが、名前から推察するところ、大科学者であったのではと思う次第です。

 一説には、隠密説、山伏説等いろいろ言われていますが、仏教の修業自己研鑽を行い、日本中をくまなく駆け巡るその行く先々で池や灌漑を興し、農民の田畑を潤した話、水にかかわる伝説又鉱物資源の発見、開発等、仏教論以外にもあまりにも多くの功績を残されています。

 先日も生誕の地、讃岐の善通寺に行ってみました。我々が日々何気なく当たり前のように吸っている空気も、空海にとってはその恩恵を忘れることなく自分の名前の一字にしたのではないかと感じさせられました。四国の人々はもとより、多くの日本中の人が空海の恩恵をこうむり、何代も生活できているその功績は、計り知れないものがあります。その偉大さにいまさらながら痛感させられるところです。
 窒素の深いかかわりを持つ人物があのノーベル(Alfred Bernhard Nobel)です。

 ダイナマイトの発明者、ニトログリセリンからの発想です。平和的な利用を願った人物ですが、もっと社会をnitrogen nizeしたかったのではないでしょうか。私のあくまで想像ですが・・・。

 私どもJ-MAX(商標)(株)大成化研は、電子部品とプリント基板を接合するはんだ付けの分野の機器を開発製造販売している極小規模零細企業です。

 自動車、通信、医療機器、輸送機器、家電など今ではあらゆる産業に利用されています。一点のはんだ付け不良が人命事故や火災などの事故につながります。その重要性を考えたとき、窒素ガスの力を借りることを考えました。酸素のある空気中と高濃度の窒素ガス中では、グルメで表現すると星三つ以上品質が高い、いわゆる不良の少ないはんだ付けが出来ています。もちろん他の不活性ガス中でも窒素ガス以上の効果はあるのですが、コスト的に使いやすく安全度の高い素晴らしいガスが、空気中の約4/5もある窒素ガスです。近年ははんだも鉛フリー化になり、言葉ですらはんだといえない合金に変わってきております。錫リッチ合金溶接材とでも言うんでしょうか。ますます窒素ガスの利用が増えてきており、酸素のある空気中では作業にてこずることが多く、大手電機会社をはじめ、あらゆる電子産業界が窒素化の方向に向っております。

 最新のはんだ付け方法として、私どもセラミックのはんだ付けチップを開発致しました。さらによい条件でご使用いただけるように、某大学及びセラミック製造会社と共同プロジェクトを組み、より早く産業界にお役立てるよう努力しております。発明特許出願は(株)大成化研松原が行っています。
『特許』のこと

 J-MAX(商標)(株)大成化研と社長個人を合わせ、特許を70件ほど出願しております。そのうち、近年窒素ガスアプリケーション特許として、はんだごてチップやガス噴射ノズル、水質浄化等で米国を含め6件特許として認められており、35件ほど公開中となっております。はんだごてやはんだ付けロボット、ハンダ槽などに無断で使用されているメーカーやユーザーがありますが、私どもは米国の弁護士や技士に特許の訴訟を任せております。日本をはじめ中国、韓国、台湾や東南アジア、欧州全般をお任せしているので、いつ請求されるか分かりません。無断使用は厳禁です。

 これからは特許、いわゆる知財の時代です。ますますものつくりも国際化、グローバル経済社会となってきており、いかによい実用性のある特許(知財)を多く持っているかで、その企業が長く存続できるかが分かります。自社にノウハウがないものつくりは物真似しかないのです。特徴あるものつくりで県や町いや日本を甦らせるかにかかっております。そこで、21世紀いち早く日本で窒素ナイズした社会を創るかを提案するものです。

 21世紀の風“窒素ナイズの風”を起こそう!!

 キャッチコピーになるのでしょうか?著作権になるのでしょうか?
□の文字を当て字として作りました。
 このような商標を使用して村おこし、町おこしのものつくり県にしたく思っています。
窒素リッチな産業構造社会を一日も早く作りたいです。

著作者  株式会社 大成化研
        代表取締役  松原 賢政
※Copyright(c)2004株式会社大成化研 無断転記転用を禁じます
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