鉛フリー専用マルチポイントはんだ槽
TMPS-4035
概 要
鉛フリーマルチポイントハンダ槽/PSA窒素発生装置 コンビネーションで新発売
PSA窒素発生装置(TM4-20DX)は、窒素濃度 99.99% 発生量 33nL/minを発生させる能力を持っており、その能力と、Pbフリー専用マルチポイントハンダ槽(TMPS-4035)をコンビネーションとして鉛フリーへの挑戦をしております。

TM4-20DXで生成された高純度窒素をTMPS-4035装備の窒素加熱ヒーターに供給し、過熱された窒素をハンダ槽へ、そしてハンダノズルよりハンダ付け対象部品へ局所的にパージするものです。今後鉛フリー化が一般的となり、ハンダ温度の上昇・錫による半田槽の腐蝕(錫食われ現象)・ハンダ付けの信頼性などいろいろな面において改善が必要となるでしょうが、TMPS-4035はPbフリー専用装置として開発を進めてまいりました。

設備として、Pbフリーハンダにさらされる部分には、鉄鋳物やチタン材から構成され、ハンダ付けに於いても高純度の窒素ガス雰囲気中でハンダ付け作業をしますので、酸化をしないのはもちろんですが、フラックス効果の持続性を向上させ、又ワークをハンダ付けステーションにセットした時からプリヒート(予備加熱)効果も始まっています。

J-MAXとしては、ハンダ付け始動スイッチを起動した時点からではなく、ワークをセットした時点からハンダ付け作業が始まっているという考えを持ち、プリヒート・高濃度ホット窒素ガスなどを採用し、Pbフリーに最適な環境を創りだし、多層基板や放熱性の高い部品・高価なワークなどへの対応を含め、ご提案し続けたいと考えております。
鉛フリー対応の詳細
参考:錫食われ現象とは
PSA窒素発生装置の製品情報はこちら
特 徴
● 半田槽は、錫食われに強い鉄鋳物を採用し、Pbフリーへの対応にも万全
● プリヒート式ホット窒素ガスマルチノズルを採用し、はんだ不良を改善
● プリヒート用窒素ガスヒーターコントロール制御機能を搭載 (スーパーヒーター)
● はんだ噴流羽根車シャフトにドロス・錫酸化物防止分流板を採用
TMPS−4035
TMPS-4035 窒素発生装置(TM4-20DX
仕 様
総電力 200 V、10.755 kW
ヒーター 3P、200 V、10kW 
噴流モーター 3P、200 V、200 W
噴流モーター動作 3段階噴流 (待機 / はんだ付け / カス除去)
モーター保護回路 定温以下では駆動不可
制御温度 最大 300 ℃
はんだ使用量 約 260 kg (鉛フリーはんだ使用時)
はんだ温度制御 温度指示調節計
はんだ吹出口高さ 最大 25 mm
はんだ溶解時間 約 4 時間
対応基板寸法 最大 W 350 × D 350
本体重量 約 200 kg
N2プリヒーター AC 100 V、555 W
N2流量計 20 L/min
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